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zoom RSS ダマスコのアナニアさんて誰だ

<<   作成日時 : 2016/06/17 12:28   >>

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ダマスコのアナニアさんて誰だ

新約聖書「使徒行伝」には3個所にわたって、パウロの回心体験なる物語が記されている。9章と22章と26章の3個所だ。

このうち、9章と22章にはアナニアという人物が登場する。

一時的に目が見えなくなっていたパウロの目をあける役割をになったとされる人物だ。

パウロの回心体験物語自体が事実そのものであるとは考えられない。ある程度の事実をふまえながら作られた伝承と受け止めておくのが妥当だろう。

そうすると、アナニアという人物がダマスコに居て、この人物はひょっとするとパウロの回心に大きく貢献したのかもしれないなどと考えてみたくもなる。

本当はパウロを説得して回心に導いた人物だったり、と。

その人物が、パウロが大きく描かれてゆくに従って、役回りが小さく描かれ、ついには(「使徒行伝」26章では)その存在すら書かれなくなってしまう。

そんなことはないだろうか。

パウロは、自分は使徒たちからの影響を受けていないと主張する。自分の福音は復活のキリストから直接啓示されたものだと。

こういったパウロの福音の位置づけがアナニアのような人物の影響や存在の記述にも影響していったといった、そんなことはないのだろうか。

と、例によって素人の推理好みにすぎないのだけれど。

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